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2003年11月、埋設既設管の劣化度調査・診断システムと更生管現場品質検査システムの実用化を目的として、管路品質評価システム研究会(PQEST:ピケスト)が、国立行政法人岐阜大の学内カンパニーであるRRL、積水化学工業、東亜グラウト工業により設立された。 |
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2004年7月の下水道展において、岐阜大と積水化学の共同研究成果を衝撃弾性波ロボットによる管路調査・診断システムとして発表した。これは下水・農水用管路施設を対象としたコンクリート管の劣化診断システムで、その後現場データを積み重ねて改良し、実用段階に到る。2005年以降、石綿管の劣化診断としても実用化され、下水、農水を横断する総合的なライフライン劣化診断システムとして現在も進展している |
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同2004年7月の下水道展において、東亜グラウト工業が超音波検査ロボットによる更生管の管厚検査システムを発表し、2005年以降は対応更生管種を増やしつつ、更生管品質試験として実用性能を向上が図られて、ほぼ実用化の域にある。また同年、内径変形検査ロボットと不陸蛇行測定器を組合せた、管渠の三次元測定システムも発表し、その後現場データを積み重ねて改良し、2005年の現場実績を経て実用段階に到る |
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同2004年、管路施設の調査専門会社であるペンタフが参加し、物理診断(劣化、出来形)以外の機能診断(流下能力、水密性、接続、不明水)について、それまでの調査実績を整理するかたちで実用レベルのピケスト技術として再編した |
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現場調査手法の確立
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衝撃弾性波法による劣化診断手法 |
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超音波法による更生管管厚検査手法 |
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傘骨式内径・変形検査+ジャイロ式不陸蛇行検査による出来形診断手法 |
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面速式流量計を利用した流下能力(満管流量)の簡易定量手法 |
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自動判定型圧力検知式リークテスタを用いた水密性検査手法 |
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短期同時多測点流量調査による絞込みと検査、工事中の改善定量を組合せた雨水浸入水改善手法の確立など、定量的な不明水対策手法 |
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改築(再構築)事業の増大に対応する、新しいビジネスモデル構築の必要性
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管路施設の普及と経年管路施設の急激な増大 |
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修繕レベルの対応では対処しきれない事態の招来 |
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インフラマネジメントを必要とする改築・更新事業の幾何級数的な増大見込み |
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定量的管路診断とインフラマネジメントをコアにした新しいビジネスモデルの構築 |
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マネジメントコンサルタントと調査専門会社との協業によるビジネスモデルの展開 |
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現場調査技術と解析・診断・マネジメント技術を有する適正事業者の育成 |
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事業に伴う社会的責任を明確にするために協会による支援が必要 |
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2005年度末までに、劣化・出来形・機能診断を横断する現場調査手法が確立し、新しいビジネスモデルを構築するために、準備段階としての研究会を発展的に解消し、新たに大学等の研究機関、マネジメントコンサルタント、現場調査機材と専門技術を有する調査会社により、2006年4月に協会を発足させた |